会話

新入社員のトイレ事情

新入社員のトイレ事情⑩ これからもよろしく

「そういえば……」朝ごはんを食べ終わって少し落ち着いた頃、彼女がふと思い出したように私を見た。「先輩って、いつトイレ行ってるんですか?」「え?」一瞬だけ、心臓が跳ねる。彼女は不思議そうな顔のまま続けた。「仕事中、一回も行ってるところ見たこと...
新入社員のトイレ事情

新入社員のトイレ事情⑧ 翌朝の朝食

彼女がトイレから戻ってきた時には、さっきまでの切羽詰まった様子がかなり落ち着いていた。でも、どこかまだ恥ずかしそうで。「お手洗い、ありがとうございました……」なんて律儀に言ってくる。私は思わず笑ってしまう。「別にお礼言うようなことじゃないよ...
新入社員のトイレ事情

新入社員のトイレ事情⑦ 翌朝の「お手洗い、お借りしてもいいですか?」

翌朝は、私の方が先に目を覚ました。カーテンの隙間から入る朝日が、ぼんやり部屋を照らしている。ソファーの上で小さく伸びをしてから、私は静かに立ち上がった。ベッドの方を見る。彼女はまだぐっすり眠っていた。昨日かなり飲んでいたし、すぐには起きられ...
新入社員のトイレ事情

新入社員のトイレ事情⑥私の秘め事

彼女をなんとか着替えさせて、ベッドへ移動させたあと。私はその寝顔を少しだけ確認してから、静かに部屋を出た。完全に寝落ちしている。規則正しい寝息だけが聞こえていて、もう大丈夫そうだった。そこでようやく、私もシャワーを浴びに行くことにした。服を...