お仕事トイレ図鑑
― みんな仕事中、いつトイレに行ってる? ―
営業職編|膀胱容量500mL・限界ギリギリまで我慢した日
営業の仕事は、お客様との商談や社内の打ち合わせが多く、トイレに自由に行きにくい時間があります。
普段はその日の予定を確認しながら、行けるタイミングで済ませるようにしているので、トイレに困ることはあまりありません。
ただ、この日は急な資料修正に電車の遅延まで重なり、行こうと思っていたタイミングでトイレに行けませんでした。
その結果、取引先との商談が終わるころには、かなり余裕がなくなっていました。
7:00 起床・トイレ
膀胱メーター:0 / 500mL
朝起きたら、まずトイレを済ませるのがいつもの習慣です。
用を済ませたら顔を洗って、朝食の準備を始めます。
7:30 朝食・準備
膀胱メーター:20 / 500mL
朝食を食べながら、コーヒーや水などを合わせて500mLほど飲みます。
食べ終わったら歯を磨いて、髪やメイクを整えて着替えをします。
その後、財布やスマートフォンなど必要なものが入っていることを確認したら、朝の準備は完了です。
8:00 家を出る前にトイレ
膀胱メーター:170 / 500mL → 0 / 500mL
会社に行く前に、念のためトイレに行ってから家を出ます。
8:00~8:50 通勤
膀胱メーター:120 / 500mL
駅まで歩いて、いつもの電車に乗ります。
車内ではスマホでニュースやSNSを見ながら会社へ向かいます。
8:50に会社へ到着すると、自分の席にバッグを置いてパソコンを立ち上げます。
8:50 急な資料修正
膀胱メーター:120 / 500mL
仕事の準備をしていると、上司から声をかけられました。
「今日持っていく資料なんだけど、ここ修正が必要になったから対応してもらえる?」
確認すると、10:30からの商談で使う資料です。
このままでは持っていけないため、急いで修正することになりました。
9:00~9:55 資料の修正
膀胱メーター:300 / 500mL
上司から修正内容を確認して、すぐに作業を始めます。
途中で200mLほどのコーヒーを飲みながら進めますが、思っていたより修正箇所が多く、時間がかかってしまいました。
時計を見ると、出発予定の時間がどんどん近づいています。
(間に合うかな……)
このころになると、少しトイレにも行きたくなっていました。
本当なら外出前に済ませておきたいところですが、今はまず資料を完成させないと商談に間に合いません。
修正した数字を確認して、資料を印刷。
最後にもう一度内容をチェックして、ようやく完成しました。
時計を見ると、もう9:55です。
9:55 会社を出発
膀胱メーター:310 / 500mL
資料をバッグに入れて、すぐに出発の準備をします。
トイレにも行っておきたいと思いましたが、ここで寄っていると10:30の商談に遅れる可能性があります。
(取引先に着いたら、先にトイレを借りよう)
そう考えて、打ち合わせに間に合うよう急いで会社を出ました。
10:00~10:30 顧客Aへ移動
膀胱メーター:370 / 500mL
駅へ向かい、電車に乗ります。
取引先には商談開始の少し前に到着する予定です。
着いたら受付を済ませる前にトイレへ寄ろう。
そう考えていました。
ところが、途中の駅で電車が止まりました。
しばらくすると、車内アナウンスが流れます。
どうやら前を走っている電車の影響で遅延しているようです。
(えっ、こんなときに……)
すぐにスマホで時刻を確認します。
もともと会社を出るのがギリギリだったこともあり、数分の遅れでも余裕がありません。
その間にも、尿意は少しずつ強くなっていました。
(とりあえず間に合って。トイレは着いてから……)
ようやく電車が動き出します。
10:29 顧客Aに到着
膀胱メーター:380 / 500mL
最寄り駅に着くと、急いで顧客Aの会社へ向かいます。
時計を見ると、商談開始までほとんど時間がありません。
本当ならここでトイレを借りるつもりでした。
でも、受付を済ませてトイレへ寄っていたら、確実に商談開始に遅れてしまいます。
(仕方ない。終わったらすぐ行こう……)
そのまま受付を済ませ、会議室へ向かいました。
10:30~11:30 顧客Aと商談
膀胱メーター:380⇒450 / 500mL
担当者が入ってきたところで挨拶をして、商談を始めます。
前回の打ち合わせ内容を確認してから、今回の提案について説明。
最初のうちは仕事に集中できていました。
ただ、時間が経つにつれて尿意は少しずつ強くなっていきます。
(終わったらトイレ借りよう……)
そう思いながら、先方からの質問に答えていきます。
商談が後半に入るころには、さっきまでより明らかに余裕がなくなっていました。
相手の話を聞いていても、ふとした瞬間に下腹部の張りへ意識が向いてしまいます。
姿勢を少し変えてみても、トイレに行きたい感覚は消えてくれません。
時計を見ると、まだ終了予定までは時間があります。
(あと何分だろう……)
普段なら気にならない商談の残り時間が、この日はやけに長く感じます。
それでも取引先との商談中です。
表情や声には出さないようにして、説明を続けます。
先方から追加の質問をされれば資料を確認して答え、要望があればメモを取る。
仕事をしながら、頭の片隅ではずっと、
(終わったら、今度こそトイレ……)
と考えていました。
11:30 商談終了
膀胱メーター:460 / 500mL
「本日はありがとうございました」
ようやく商談が終わりました。
資料をバッグへしまいながら、内心ではほっとします。
(やっとトイレ行ける……)
会議室を出たら、そのままトイレを借りよう。
そう思って立ち上がったところで、担当者も一緒に立ち上がりました。
「では、エレベーターまでお送りします」
「あ、ありがとうございます」
そのまま担当者と話しながら廊下を歩きます。
途中、トイレの前を通りました。
一瞬、視線がそちらへ向きます。
(あ……トイレ……)
本当はここで借りたい。
でも担当者はそのままエレベーターへ向かっています。
わざわざ呼び止めて「トイレを借りたいので戻ります」と言うのも気が引けて、そのまま後についていきました。
エレベーターが到着します。
「本日はありがとうございました。引き続きよろしくお願いいたします」
「こちらこそ、よろしくお願いします」
笑顔で挨拶をして乗り込みます。
そして、扉が閉まった瞬間。
(近くのトイレに行かないとマズイ)
11:35 最寄り駅へ
膀胱メーター:465 / 500mL
ビルの1階にはトイレがないため駅が一番近いトイレになるので
最寄り駅へ向かって歩き始めます。
商談中は相手の前ということもあって平静を保っていましたが、一人になった途端、強い尿意を意識するようになりました。
歩くたびに下腹部の張りが気になります。
自然と歩く速度も上がっていました。
信号が赤になると、足をクロスさせてさりげなく我慢して待ちます。
頭の中にあるのは、駅のトイレでおしっこをすることだけ。
(もうちょっと……駅まで行けば……)
駅の入口が見えたところで、さらに足早になります。
11:45 最寄り駅のトイレ
膀胱メーター:470 / 500mL → 0 / 500mL
駅に入ると、真っ先にトイレの案内表示を探します。
女性用トイレのマークを見つけた瞬間、
(あった……!)
少しだけ安心しました。
それでも、まだトイレに入れたわけではありません。
そのまま足早に入口へ向かいます。
中に入ると、空いている個室を探します。
こういう時に限ってトイレが埋まってます。早く空いてほしいと思いながら、思いっきり前押さえで我慢。早くして・・・
中から人が出てきたら押しのけるように個室へ入り、扉を閉めて鍵をかけます。
慌てて荷物をフックにかけながら、もう片方の手ではベルトを外します。
お腹がパンパンでベルトを外すのも一苦労。
あとちょっとと思いながら身をよじりながら下着をおろす
脱いだと同時に今まで我慢していたおしっこがジョボボボボと便器にたたきつけられる。
音姫を使う余裕すらなく、ジョーっとおしっこを出す。
ようやく出せた解放感ではぁ、よかったと脱力するとともに解放感を感じる。
(ギリギリ間に合った……)
ずっと意識していた尿意から解放され、ようやく身体の力が抜けました。
この日のまとめ
この日は、朝の時点ではいつも通りでした。
ところが会社に着くと、10:30からの商談で使う資料に急な修正が必要になり、完成したのは出発時間ギリギリ。
外出前にトイレへ行けなかったため、取引先に着いてから借りるつもりでした。
しかし、今度は電車が遅延。
顧客先に到着したのは商談開始直前で、トイレへ寄る時間がなくなってしまいました。
商談が終わればようやく行けると思っていたものの、担当者がエレベーターまで見送ってくれたことで、またタイミングを逃します。
結局、トイレへ行けたのは最寄り駅に着いてから。
膀胱メーター:470 / 500mL。
自分ではトイレへ行くつもりでも、急な仕事や交通トラブルなどが重なると、予定通りにはいかないことがあります。
そんな出来事がいくつも重なり、限界ギリギリまで我慢することになった午前中でした。


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