我慢生活

作者について

郊外学習の帰りのバスで委員長がトイレに駆け込んだ日

郊外学習の帰りのバスは、行きとは違って静かだった。一日歩き回った疲れと、少しの眠気。窓の外はゆっくりと夕方に変わっていく。私は座席に体を預けながら、ぼんやりと外を見ていた。私の前の席に委員長が座っていた。でも、その背中はどこか落ち着かないよ...
コラム

中学生になってから、学校でトイレへ行くことが恥ずかしくなった話

中学生になってから、私の中でトイレに行くという行為が変わり始めた。小学生の頃は、まだよかった。休み時間になれば友達と一緒に廊下に出て、その流れでトイレに立ち寄ることもあった。誰かが「行こ」と言えば、何も考えずについていけた。でも、中学生にな...