我慢生活

作者について

会社の歓送迎会で限界寸前…15時間トイレを我慢した社会人1年目【実体験】

朝、家を出る前。時計は七時五十分を少し過ぎたくらいだった。いつも通りトイレを済ませてから家を出る。今日は歓送迎会がある。帰りは遅くなるだろうな、とその時点でわかっていた。だから本当は、仕事中に一回くらいは行っておこうと思っていた。会社の地下...
作者について

高校で初めて学校のトイレを使った日|限界まで我慢した私が決めた例外【実体験】

高校に入学したばかりの頃。中学校と同じように、朝に一度行けば帰るまで我慢できる――そう思っていた。でも、部活を始めたことで帰る時間が遅くなり我慢する時間が伸びてきつかった。昼を過ぎたあたりから、なんとなく意識してしまう。「……ちょっと、行き...
作者について

高校で部活が始まり我慢時間が延びた日|トイレを我慢する生活の変化【実体験】

高校に入学したばかりの頃。生活のリズムは、中学校とは少し変わっていた。朝は八時に家を出る。それから授業を受けて、放課後は部活。家に着くのは、だいたい十八時前。一日が、少し長くなった。それでも最初は、今まで通りで大丈夫だと思っていた。朝、家を...
作者について

高校で誰も来ないトイレを探した話|トイレを我慢するための私なりの対策【実体験】

人に、トイレに行くところは見られたくない。でも――お漏らししてしまうのは、絶対に避けたい。その二つは、どちらも譲れなかった。どちらかを選ぶことはできない。だから私は、その間にある細い道を選ぶしかなかった。高校に入学して、最初にやったこと。そ...
作者について

同人誌で初めて知った世界|私がトイレへの恥ずかしさを強く意識した高校時代【実体験】

同人誌の中には、さらに理解しきれないジャンルもあった。いわゆる“聖水系”と呼ばれるもの。最初は、その言葉の意味すらよくわからなかった。けれどページをめくれば、すぐに理解する。トイレの場面や、間に合わなかった描写。そういうものが、あえて描かれ...
作者について

女子高に進学してもトイレへの恥ずかしさは消えなかった|高校生活の始まり【実体験】

高校に入学した。でも私は――特にやりたいこともなかった。中学校までは、何かに打ち込んだ記憶もない。ただ、目立たないように、問題を起こさないように過ごしてきただけ。高校でも、きっと同じように過ごすんだろうと思っていた。けれど一つだけ、避けられ...
作者について

学校で周りのトイレのタイミングが気になるようになった話|我慢生活で変わった私の視点【実体験】

私は、自分のことよりも先に、周りのことを気にするようになった。きっかけは、本当に些細なことだったと思う。昼休み、いつも一緒にいる友達の一人が、「ちょっとトイレ行ってくるね」と立ち上がった。それを見送って、なんとなく時計を見る。それだけ。ただ...
作者について

学校でトイレを我慢する生活が習慣になった中学時代|帰宅後の安心感が忘れられなかった【実体験】

あの日のことを、いまでもはっきり覚えている。多くの人にとっては、ただの学校生活の一場面に過ぎないのかもしれない。けれど、私にとっては――人生の向きが少しずつ変わり始めた、岐路のような出来事だった。もともと私は、トイレに行くこと自体が恥ずかし...
作者について

女子高を選んだ本当の理由|人前でトイレへ行くのが恥ずかしかった私の高校進学【実体験】

あの日、廊下の角で聞いた笑い声は、思っていた以上に長く残った。最初はただの不快感だった。少し嫌な気分になって、それで終わるはずだった。でも違った。時間が経つほどに、その感覚はじわじわと広がっていく。教室で、廊下で、校庭で。男子の笑い声が聞こ...
作者について

郊外学習でトイレに駆け込んだ委員長が笑い話になっていた|私が人前でトイレへ行けなくなった理由【実体験】

数日後の昼休み。友達と一緒に歩いていたらクラスメイトの他のグループが話しているのが聞こえてきた。「この前さ、バスでさ――」男子生徒の声だった。同じ学年の、別のクラスのグループ。「うちのクラスの委員長、やばくてさ」「やばいってなにが?」その一...